モンゴル料理「Al Pasha(アルパシャ)」尖沙咀(チムサーチョイ)
普段行くことのないレストランに行きたくなり、尖沙咀(チムサーチョイ)のK11にあるモンゴル料理レストラン「Al Pasha(アルパシャ)」で打合せを兼ねて食事をしました。
K11は、モディーロード(Mody Road)沿い、尖沙咀の中心に位置するショッピングモールなので誰でも簡単に見つけることができます。尖沙咀MTRを利用する場合はN出口です。
しかし、モンゴル料理を提供するAl Pasha(アルパシャ)はK11の中にあるものの少し複雑。エスカレーターではたどり着けないのでエレベーターで4階まで上がる必要があり、エレベータを降りると目の前に、これがモンゴルデザインなのか?というような異空間が現れます。
店内に入る前に聖なる水で手洗い儀式をおこなうのがこのお店のしきたりのようで、手洗いをすまし店内に入ると高級感のある70席程度のお食事空間と、更に奥には30席程度のテラス席が広がっています。
テラス席ではイスラム圏で良く知られている水タバコの「シーシャ」を楽しむことができ、喫煙者の方はタバコを吸う事もできます。もちろん店内で食事をしてシーシャやタバコが吸いたくなったらテラス席に移るというのもアリだと思います。
さて、1人あたりの料金ですが、ビール1杯、ワイン1本、ちょっとしたお食事で一人当たり500香港ドルで、立地もあってか少々割高。
そしてこのお店のメインイベントとも言われるのが、ベリーダンス!ダンスを見るて楽しむこともできますし、ベリーダンサーによる半強制的なエスコートにより一緒にダンスを踊るような場面もあります。
このベリーダンスショーですが、ラテン系ノリのお客様との会食の場であれば喜んでもらえるのかもしれませんが、ダンスを見たいだけのお客様には好まれないかもしれません。
今回、オーダーをした料理は以下です。
左上:お通しとして出てくるパテとオリーブのパン右上:馬肉ソーセージのピザ
左下から、イワシと牛肉のBBQ、モンゴルスパイスのラムチョップ、カモ肉のサラダ、揚げバナナ
≪ Al Pasha(アルパシャ)の場所と情報 ≫住所(中国語):尖沙咀河內道18號K11購物藝術館401舖
住所(英語):Shop 401, K11, 18 Hanoi Road, Tsim Sha Tsui
OPEN RICE:http://www.openrice.com/en/hongkong/restaurant/tsim-sha-tsui-al-pasha/39160
香港BS T.Oより