洋食レストラン

2016.05.12

緑に囲まれたカフェ「OVO Cafe(オーヴォカフェ)」湾仔(ワンチャイ)

OVO Cafe

香港の湾仔(ワンチャイ)に、植物に囲まれた都会のオアシスとも言えるカフェ「OVO Cafe(オーヴォカフェ)」があるのをご存知でしょうか?湾仔街市(マーケット)の側と少し分かりづらい場所に位置しています。

最寄りの駅は湾仔MTRのA3出口から徒歩10分くらい。A3出口を出て湾仔の路上マーケットを抜けると皇后大道東(Queen’s Road East)へ出ます。そこから銅鑼湾(コースウェイベイ)方向に歩いて行くと到着します。

カフェが入っている建物はかつての湾仔街市(マーケット)だったため、一見そっけない感じがするビルですが、階段を上っていくと右手に突如、緑に溢れたディスプレイが目に飛び込んできます。湾仔のカフェは花屋(OVO Garden)が隣接しているため店内が緑がいっぱい。更にテーブル、いすなどの家具は全て木製で統一されているため、まるで自然の中にあるカフェのような雰囲気になっています。

カフェラテ

今回、注文したメニューはAll day Green Breakfast(イギリス式朝食/118香港ドル、ホットドリンク付き)とほうれん草とスイスチーズがたっぷりのフォカッチャ(52香港ドル、ドリンク無し)です。どちらも野菜たっぷり、味はしっかりしているけれど濃すぎない感じ。OVO Cafeは実はベジタリアンメニューなので肉、ソーセージなどが入っていません。けれど卵やチーズがたっぷり入っているのでボリューム満点、満腹感もしっかりと得られ、男性でも満足できます。1人あたり大体60~120香港ドルくらいが目安です。

フォカッチャ

カフェは室内にありますが、緑に囲まれた明るい空間はまるで天気の良い郊外にいるようです。香港BSの女性スタッフは手軽なリフレッシュ方法としてこの店を使っています。気分が晴れない、都会の喧騒を逃れたい方は一度試してみてはいかがでしょうか?

OVO香港 ≪ OVO Cafe(オーヴォカフェ)の場所と情報 ≫
住所(中国語):灣仔灣仔道1號地下
住所(英語):G/F 1 Wanchai Road (inside Old Wanchai Market), Wan Chai
OPEN RICE:http://www.openrice.com/zh/hongkong/r-ovocafe-%E7%81%A3%E4%BB%94-%E8%A5%BF%E5%BC%8F-all-day-breakfast-r169508

香港BS K.Kより

2016.03.31

ハンバーガー屋「BLT Burger」尖沙咀(チムサーチョイ)

BLT Burger(BLTバーガー)

香港に居住してから、月に1回は必ず訪れるハンバーガー屋さん「BLT Burger(以下:BLTバーガー)」にいってきました。

BLTバーガーは廣東道(カントンロード)沿いの超巨大ショッピングモール「Harbour City(ハーバーシティ)」内の3階に位置するオシャレなハンバーガ屋さんで、アメリカンスタイルの豪快なハンバーガーを提供しています。ハンバーガー以外のメニューも豊富であり、その味も絶品!一度訪れるとリピーターになること間違えなしです。

今回オーダーしたハンバーガーは王道の「The Classic(単品価格98香港ドル)」で、ポテト、ドリンクのセットなら158香港ドル(2300円)と少しお高めのハンバーガー。初めて香港に住んだときは、より高額なWagyu(和牛)バーガーをよく注文していましたが、今はThe Classicで十分だということが分かり、The Classicを注文するようになりました。トッピングも豊富なので、アボカドやブルーチーズなどをトッピングして、より自分好みのハンバーガーにカスタマイズしています。

待つことおおよそ10分程度、巨大ハンバーガーの到着です!驚きは巨大ハンバーガーだけではありません巨大ピクルス!そして絶品コールスローとセットのポテトと満足度が高い内容です。ドリンクも大きいですよ。

BLTバーガー The Classic

ちなみに、以下がハンバーガーのメニューです。右はBuffalo Chikenバーガーにベーコントッピングの画像。

BLTバーガーのメニュー

もう一つ!私がバーガーの他に必ず注文をするのは、「Chicken Wings(チキンウィング) 8ピース」で84香港ドル。スパイシーなバッファローチキンソースが絡めてあるチキンウィングは現時点で香港ナンバーワンのおいしさです。

バッファローチキンはオーダーから5分程度で到着するので、ハンバーガーがくるまではチキンウィングを楽しみましょう!

BLTバーガーのチキンウィング

料理の味だけでなく、おしゃれな店内なので、カップルの方のランチデートでも喜ばれるのではないでしょうか。

土日や祝日は長蛇の列もみられるので、私はいつも並ぶことのない12時前に入店しています。

≪ BLT Burger(BLTバーガー)の場所と情報 ≫
住所(中国語):尖沙咀廣東道17號海港城海運大廈3樓OT301-301A號舖

住所(英語):Shop OT301-301A, 3/F, Ocean Terminal, Harbour City, 17 Canton Road, Tsim Sha Tsui

OPEN RICE:http://www.openrice.com/en/hongkong/restaurant/tsim-sha-tsui-blt-burger/38760

香港BS T.Oより

2016.03.17

イタリア料理「Jamie’s Italian(ジェイミーズ イタリアン)」尖沙咀(チムサーチョイ)

Jamie's Italian(ジェイミーズ イタリアン)

尖沙咀(チムサーチョイ)の有名ショッピングモール「ハーバーシティー」の中にあるイタリア料理レストラン「Jamie’s Italian(ジェイミーズ イタリアン)」で食事をしてきました。

ジェイミーズ イタリアンといえば、イギリスの超有名料理人ジェイミー・オリバー(Jamie Oliver)が世界展開しているお店です。BBC放映の「裸のシェフ」で有名になり、「Jamie’s Kitchen」などの数々の料理番組に出演しており、料理好きなら一度は聞いたことのある名前だとおもいます。ジェイミーを知らない方でも自宅にジェイミー・オリバーの調理器具や調味料があった!なんてこともあるかもしれません。

ジェイミーズ イタリアンは、尖沙咀(チムサーチョイ)最大のショッピングモール「ハーバーシティ(Harbour City/海港城)」の4階に位置しており、オシャレな内装、高い天井、広々とした店内の中で食事を楽しむことができるレストランです。家族連れ、デート、友人とのパーティーなどで利用するのも良いかもしれません。

Jamie's Italian(ジェイミーズ イタリアン)の店内

今回のオーダーしたメニューは、サーロインステーキ(229香港ドル)、チキンピザピザ(185香港ドル)、スパークリングウォーター(42香港ドル)、2人で訪れたのでボリュームは十分!だた、今回だけなのかもしれませんが、ジェイミーズオープン当初のサーロインステーキよりも、お肉の質が少し落ちていたような。。。チキンピザピザはとてもおいしかったです。お肉にちょっと不満は残ったものの、また訪れたいお店の一つです。

Jamie's Italian(ジェイミーズ イタリアン)の料理

お会計時には、お品代と、3つの中からサービスチャージを選択することができ、それだけサービスを重要視しているということだと思いますし、実際にサービスの良いお店です。

≪ Jamie’s Italian(ジェイミーズ イタリアン)の場所と情報 ≫
住所(中国語):尖沙咀廣東道17號海港城海洋中心4層412號舖

住所(英語):Shop 412, 4/F, Ocean Centre, Harbour City, 17 Canton Road, Tsim Sha Tsui

OPEN RICE:http://www.openrice.com/en/hongkong/restaurant/tsim-sha-tsui-jamies-italian/451007

香港BS T.Oより
2016.03.03

最高のローストビーフ「Lawry’s(ロウリーズ)香港」中環(セントラル)

Lawry's(ロウリーズ)香港

美味しいローストビーフが食べれる中環(セントラル)にあるアメリカンレストラン「Lawry’s(ロウリーズ)香港」にいってきました。

元々アメリカに住んでいたお客様から、香港にLawry’sがある!ロスに住んでいた時によく行ってたので一緒にいこう!と誘って頂いたので喜んでついていきました。

店内は、日本のホテル内にあるフレンチレストランという雰囲気を感じ、落ち着きのある大人なムードが漂っていましたが、堅苦しいとまでの雰囲気ではありませんでした。

そして、私がオーダーしたのは写真にある「The Lawry Cut」という300~400グラム程のローストビーフ。ローストビーフの塊がテーブル近くに運ばれカットしてくれる演出も見応えありです!

マッシュポテトなどのサイドディッシュもセットとなっていて選べるのでThe Lawry Cutだけでお腹いっぱい。

ローストビーフは柔らかくてとにかく美味しかった!大満足です。

Lawry's(ロウリーズ)香港のローストビーフ

Lawry's(ロウリーズ)香港のカットマン

ローストビーフ、シャンパン2本、ワイン2本、食後のデザートで大体一人あたり1,500香港ドル程度のお会計だったと思います。

特別な日にローストビーフが食べたくなったら、またLawry’sに行きたいと思います。

Lawry’sの場所はセントラルMTRのJ3出口から徒歩3分程度です。ハチソンハウスビルの2階にあります。

≪ Lawry’s(ロウリーズ)香港の場所と情報 ≫
住所(中国語):中環夏愨道10號和記大廈2樓201B

住所(英語):Shop 201B, 2/F Hutchison House, 10 Harcourt Road. Central, Hong Kong

サイト:http://www.lawrys.com.hk/

地図:http://www.lawrys.com.hk/findus.html

香港BS T.Oより
2016.02.26

エジプト料理「The Nile Egyptian Flavours」中環(セントラル)

エジプト料理ナイル

先日、中環(セントラル)のハリウッドロードにある「The Nile Egyptian Flavours(ザ ナイル エジプシャン フレーバー)」というお店に行ってみました。名前が「ナイル」ですよ。完全にエジプトですね。

どんな料理だろうと思いながら、お店のおすすめを注文。

アラカルトのプレートには、カボチャやひよこ豆のペースト、チーズ、中東のコロッケなど盛りだくさん。チキンカレーはレモンが効いていて、さっぱりしたお味。ご飯ではなくクスクスをあわせるところがThe中東。(あっ、クスクスは北アフリカ発祥でした)

クスクス

頼んだミントティーは砂糖たっぷりで、爽やかなミントの中に甘ったるさがパンチきかせてました。エキゾチックなデザインのポットで雰囲気満点。

店内には水タバコも道具もずらりと並んでいて、遅い時間にはこちらも楽しめそうです。

お値段は少しお酒を飲んで、一人あたり200~300香港ドル。お店に日本語が分かる香港人スタッフさんがいて、楽しいひと時でした。

≪ ザ ナイル エジプシャン フレーバーの場所と情報 ≫
住所(中国語):中環蘇豪荷李活道26號地舖
住所(英語):G/F, 26 Hollywood Road, Soho, Central

OPEN RICE:http://www.openrice.com/en/hongkong/restaurant/central-the-nile-egyptian-flavours/168750?tc=sr1

香港BS K.Kより