2016.04.11
Share on FacebookTweet about this on TwitterShare on Google+Share on LinkedInEmail this to someone

海鮮料理「金山海鮮酒家」佐敦(ジョーダン)

金山海鮮酒家

九龍側にある廣東スタイルの海鮮料理店として有名な「金山海鮮酒家(以下:金山)」。佐敦(ジョーダン)MTRのC1出口から正面の大通り「彌敦道(ネイザンロード)」を右方向に進み、柯士甸道(オースティンロード)とぶつかる十字路の右側にある「莊士倫敦廣場」ビルの7階に金山があります。

金山本店は油麻地MTRの近くにありますが、ローカル色が非常に強いので旅行者やビジネス渡航者は佐敦にある金山がおススメです。

もちろん佐敦の金山も十分なローカル色があり、香港らしい雰囲気と料理を楽しみたい!という方にはバッチリのお店だと思います。香港BSでも、度々お客様を金山にお連れしています。

なお、超のつく有名店なので週末や遅い時間帯は予約をとってから訪れてください。

さて、金山の店内ですが、写真の通りローカル色満載の雰囲気となっています。店内には魚、エビやカニの水槽があり、香港人の中には魚介類のコンディションを確かめてから注文する人も多いです。

金山海鮮酒家の店内

今回、香港BSスタッフがオーダーしたのはこちら!

まず必ず注文するのは「蒸しエビ」と「マテ貝」。この2つは絶対に外せません。

蒸しエビは殻を手で剥いて、唐辛子醤油をつけて食べます。手が汚れるので手洗い用のお茶も用意されますが、念のためウェットティッシュを持参した方が良いかもしれません。

マテ貝は、日本のお店ではあまり見かけることのない貝ですが、香港では海鮮料理店であれば比較的どこでも食す事ができます。癖もなく少し辛めに調理されていて絶品です。

蒸しエビとマテ貝

その他には「クリスピーポーク(燒肉)」、「ガルーパ(ハタ)の姿蒸し(清蒸石斑魚)」、「空芯菜のガーリック炒め」、「豆腐の揚げ物」と、香港らしい食べ物をオーダーしました。

写真にはありませんが更に、ビール大瓶3本、焼きそばも注文をして、1人当たり500HKD程度の会計。少し高く感じますが、注文しすぎて食べきれなかったので1人あたりの単価はもう少し下がるとおもいます。

クリスピーポークやガルーパ(ハタ)の姿蒸しなど

清潔感のある店内とは言えませんが、これぞ香港!という中での食事が楽しめますので興味のある方はぜひ!

≪ 金山海鮮酒家の場所と情報 ≫
住所(中国語):佐敦彌敦道219號莊士倫敦廣場7樓

住所(英語):7/F, Chuang’s London Plaza, 129 Nathan Road, Jordan

OPEN RICE:http://www.openrice.com/en/hongkong/restaurant/jordan-kam-shan-seafood-restaurant/26775?tc=sr1

香港BS T.Oより

Facebookでシェア Twitterでシェア